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熊本国際観光コンベンション協会様にてInstagramマーケティングをセミナー実施しました

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先日、熊本国際観光コンベンション協会にて、「Z世代SNS運用講師が教える!Instagramマーケティングセミナー」が開催されました。本レポートでは、zuante代表の迫優華(さこ ゆうか)氏が講師を務めた本セミナーの内容をご紹介します。





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セミナーの目的とアジェンダ

このセミナーの目的は、参加者がInstagramを企業の集客にどう活用するかを学び、自社アカウントにすぐに活かせる実践的なワークを通じて理解を深めることでした 。


セミナーは以下の3部構成で進行されました:



講師紹介とInstagram講座: 講師の自己紹介に続き、企業がInstagramを活用する方法や2025年の最新アルゴリズムについて解説 。



ワークショップ: 参加者が自身のInstagramアカウントの現状をチェックし、アカウントチェックシートを使って改善点を見つける実践的なセッション 。



質疑応答: 参加者の悩み相談やアドバイス 。



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講師プロフィール:迫 優華氏

講師の迫優華氏は、zuanteの代表であり、日本ワークパフォーマンス協会(JWPP)の会員でもあります 。2021年に独立開業し、2024年には活動範囲を熊本から全国へと拡大しました 。




これまでの実績として、熊本のハウスメーカーで専属SNS運用スタッフとして、インスタグラムからのユーザー流入で2棟の建売住宅の成約に貢献し、約8,000万円の売上を達成しています 。また、飲食店専門の内装業者では、インスタグラム経由で700万円の店舗内装施工の売上に貢献した実績もあります 。4年間で30社のアカウントに携わった経験を活かし、2025年からはInstagramアカウントのコンサルティング事業も開始しました 。



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企業がInstagramを活用するメリットと最新アルゴリズム

企業がInstagramを運用する最大のメリットは、


認知度向上、集客効果、そして信頼性向上です 。特に、地域名や施設名での検索に強く、ユーザーの投稿や口コミが企業の資産になる点が強調されました 。




成功のためには、Instagramのアルゴリズムを理解することが不可欠です 。2025年のアルゴリズムでは、AIによる非フォロワーへの投稿のおすすめ表示が増加し、特に



リール(短尺動画)が優遇されるようになりました 。また、投稿の「保存」「シェア」「DM送信」といったアクションが特に重視されるとのことです 。





成功事例から学ぶ運用の共通ポイント

迫氏は、ホテルや教育機関といった様々な業種の成功事例を挙げ、共通する運用ポイントを解説しました。



体験価値の発信: 単に商品を紹介するのではなく、「その場所でどのような体験ができるか」を写真や動画で伝えることが重要です 。ホテルであれば、「ホテル滞在という物語」を発信することで、予約につながりやすくなります 。




動画・リールの活用: 動きのあるコンテンツ(短尺動画や体験ムービー)を活用することで、より魅力的に情報を伝えられます 。



限定感のある発信: イベント情報や期間限定のキャンペーンなど、「今だけ・ここだけ」といった特別感を出すことが消費者の心を掴みます 。



UGC(ユーザー投稿)の活用: ユーザーが自発的に作成したコンテンツをリポストするなどして、集客に繋げる方法も効果的です 。




明確な来訪導線: 投稿やプロフィールには、予約や公式サイトへのリンクをわかりやすく設置し、ユーザーがアクションを起こしやすいようにすることが重要です 。





明日からできる3つのアクション

セミナーの最後には、参加者がすぐに取り組める3つのアクションが示されました:



ペルソナを設定・見直す: 理想の顧客像を具体的に設定し、誰に情報を届けたいのかを明確にする 。



プロフィールを見直す: アカウント名、プロフィール画像、プロフィール文、リンクなどを最適化する 。



ニーズに合った投稿内容を企画: ターゲットの課題や悩みに寄り添ったコンテンツを企画する 。


このセミナーは、Instagram運用の基礎から最新のトレンド、具体的な実践方法までを網羅しており、参加者にとって非常に有益な時間となりました。

 
 

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